看護部門紹介

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看護部門の理念

個別性を尊重し、患者さま主体の看護を提供します。

ナイチンゲール看護理論をもとに 看護とは「生命力の消耗を最小にするように生活過程を整えることである」と捉え、あらゆる健康レベルにある人の、個別性を尊重し、患者さまの生活の質の向上を目的とした看護を提供します。 私達は、看護師として誇りを持ち、豊かな人間性を育み、専門職としての知識・技術をより深めるために自己研鑽に努め、看護専門職として社会に貢献します。

勤務体制・看護方式

しっかり休息がとれる完全2交代制の勤務体制と、
病棟の特徴に適した看護方式で、
患者さまの安心安全と看護師の働きやすさを両立。


病棟はすべて2交代制を採っており、夜勤明けは必ず休みになっています。看護方式は、急性期病棟ではチームナーシングを、地域包括ケア病棟ではモジュール型継続受け持ち方式を採用。チームナーシングは、看護師のスキルの差をカバーしあう仕組みでもあり、新人看護師や急性期病棟は初めてという方も安心して働くことができます。

勤務体制

日勤8:00~17:00(内 休憩1時間)
夜勤16:00~翌日10:00(内 休憩2時間)
休日完全週休2日制(4週8休)

看護体制

当院では、患者さまに責任を持って継続した質の高い看護を提供することを目的として、それぞれの看護単位の特徴に合わせて、流動的に看護方式を選択、あるいは組み合わせて実践しています。
東急病院では以下のチームナーシング看護方式、モジュール型継続受け持ち方式を採用し、患者さまが安心できる体制を作ることでより効率的・効果的に、そしてより質の高い看護を提供することをめざしています。

チームナーシング看護方式 
チームナーシング看護方式は、一つのチームで一定数の患者さまを受け持つ看護方式です。
メンバーは1チーム20名ほどの患者さまを担当し、リーダーが中心となって経験年数・能力など異なるレベルのメンバーをまとめ、日々患者さまへ一定水準の看護を提供しています。



・モジュール型継続受け持ち方式
モジュール型受け持ち方式は1つの看護単位を2~3のモジュール(チーム)に分け、各チーム内で患者一人に対して一人の看護師(1対1)が継続した看護を提供する体制です。そしてその担当看護師をチーム全体(固定されたチームリーダーとチームメンバー)が継続的に支援すること、これがモジュール型継続受け持ち方式です。